私たちのことも、地域のことも、
誰より考えてくれる存在。


お客様のプロフィール
- Yさま
- 埼玉県深谷市で土地を保持。草刈りや倒木の処理など、特に夏場と冬場の土地のお手入れが大変になってきたことから、太陽光発電所の設置を機に土地の管理ごとお任せいただきました。なお、周辺一帯は 奥さまが育った地元。思い出がたくさんある地域を、夫婦揃って守り継いでいきたいというお気持ちでいらっしゃいます。

営業担当のプロフィール
- 水越
- 1983年生まれ。営業一筋で、担当は埼玉県(主に深谷市)。趣味はサウナとサッカー観戦、また馬が大好きでいつも馬を見て癒されています。お客様一人ひとりのニーズに丁寧に応えることをモットーにしています!
正直、最初は信じていなかったんです。

最初のご提案は、「自宅の裏の土地を整備し、太陽光発電所を設置しませんか?」というものだったんですよね。その時は「裏かぁ。裏は誰も通らないし、このままでも特に問題はないんだよな」と、一旦お帰りいただいたんです。でも、次にお越しくださった時は、「表の土地ではいかがでしょうか?」と。確かに、表は古い杉の木が生い茂っていて、手入れも大変。今後どう管理していくかが悩みだったんです。

水越
表の土地は道路に面していて、台風で倒木が起きたら電線を切ってしまうのではと、いつも心配されていたんですよね。

そうなんです。加えて、草刈りも重労働で。「いつまで続けられるか」と不安に思っていましたから、太陽光発電所の設置を機に、土地を綺麗にして管理までお任せできるなら魅力的ではありました。とはいえ、即決はしませんでした。ウィンフィールドジャパンという会社をよく知らなかったし、子どもたちの意見も聞きたかったから。結局、契約までに3年くらいかけたでしょうか。

その間も水越さんは本当に熱心に通ってくださって、来るたびに穏やかな口調で私たちの困りごとをヒアリングしてくださったんです。それで次第に「この人なら」と。最初はけんもほろろに帰してしまっていたというのにね(笑)。

大切なお稲荷様の引っ越しも、
安心してお任せ。

水越
お子さんとも話し合われた結果、土地は売却ではなく貸与していただく形でのご契約になりました。

子どもたちは、「30年もの長い間、設置するんでしょう?その間に事故か何かあったらどうするの?」という心配をしていました。ただ、そうした将来的なリスクのことも十分に保証されていると分かったら快諾してくれました。

水越
そう言っていただけで何よりです。今回、整地にあたり、山道にあったお稲荷様を移設する必要もあったんですよね。

あのお稲荷様は私が子どもの時からあって、昔はお正月や節分のたびにお参りに行っていた思い出のお稲荷様なんです。それを移すことには不安もありましたが、きちんと神主様を手配いただき、祝詞奏上の儀式を執り行ってくださったので安心してお任せできました。山奥から表の道沿いに移ったことで、結果的にお参りしやすくなって、今ではむしろ良かったと思っているんです。前を通るたびに手を合わせています。

ずっと気がかりだった「困りごと」に、
手を差し伸べてくれた。

太陽光発電の設置を進めるかたわら、ウィンフィールドジャパンさんはこの地域の集会所に、改装費用を寄付してくださったんですよね。おかげさまで畳、障子、エアコンまで全部新しくなり、とても過ごしやすくなりました。

さらには近隣の道の、通りにくく危険な箇所の整備までしてくださったのは、驚くとともに大変ありがたかったです。そこの元々の地権者はすでに亡くなっていたのですが、水越さんはなんとそのご親族をたどり、現在の地権者を突き止めて、許可を取って整備してくださった。こんなこと、行政や自治体だってやってくれません。今や大変見晴らしがよくなり、道幅も確保できて、私もご近所さんもとても喜んでいます。

水越
これから先何年もお付き合いしていく地域だからこそ、開発に関係する心配事の解消だけでなく、地域の皆様の困りごとをささやかでも解決できたらと思いまして。喜んでいただけて良かったです!

地域への思いを胸に、
末永いお付き合いを。

年々身体にこたえるようになっていた伐採や草刈りなどを、全てウィンフィールドジャパンさんに委託できるようになったことが、私たちにとっては何よりも良かった点です。肩の荷がおりました。子どもたちからしても、荒れたままの土地を受け継ぐよりずっと良かったんじゃないでしょうか。

近隣からも「木を切って明るくなったね!」とポジティブな声をもらっています。逆にこれまでは冬になるとスギの葉が大量に道路に落ちて、皆さんにご迷惑をおかけしていたのかもしれません。

水越
お二人は、自分たちのことだけでなく、いつも「地域の方々のために」という意識を持たれているんですよね。それに、土地の貸与に際してはたくさんの書類の取り交わしが必要で、正直「またか」と思われることもあったと思うんです。でも、どんなに煩わしい作業の時も、お二人はいつもにこやかで優しくて。お会いするたびに私の気持ちもあたたかくなりました。お二人は、私の思う、最高で理想のご夫婦です。

なんだか照れますね(笑)。30年後、この土地をどうするかは、その時に子どもたちが判断すると思います。ですが、地域への思いを持ってこの土地を見守ってくださるウィンフィールドジャパンさんがそばにいてくれるのが何よりも心強い。この先も、末永く良い関係が続いてくれたらと思います。

