遠く離れた目標に、
大きな推進力を与えてくれた。

静岡ガスグループ様は、2030年ビジョンとして「再生可能エネルギー20万kWの電源開発」という目標を掲げられており、ビジョン達成に向けたパートナーとして、複数の太陽光発電所を開発させていただきました。

ガス&パワー本部 電力・再生可能エネルギー部
- 再エネ開発担当 石山様
圧倒的なスピードで、目標に向けた後押しをくれる
私が再生可能エネルギー事業を推進する部署に来たのは、2024年10月。2030年に向けて折り返しのタイミングでしたが、目標に対しての達成度を富士山で例えるなら、まだ5合目にも届いていないくらい。これまで以上のスピードで進めないと、とても間に合わない状況でした。そこで力を貸していただいたのが、関東エリアにいくつもの開発実績を持つウィンフィールドさんでした。
連携する中で驚いたのは、そのスピード感です。異動してきたばかりということもあり、スケジュールや予算、契約などの細かいお話から「こんなことできますか?」というざっくりとしたお話まで、多義にわたりご相談させていただいていたのですが、どのような相談にもレスポンスが速く、動き出しもスムーズ。実現が難しい場合は、率直にお話ししてくれますし、解決のために共に考えてくださる姿勢に、大きな安心感を覚えながら進めることができました。

大切にしているからこそわかる、地域への想い
太陽光発電所をつくる上で、もう一つ大切なのが、丁寧で細やかな対応。例えば、法律に関する調査はこの仕事を進める上でも特に大変なところですが、盛土法などの新たな法律への対応もサポートいただきながら進めてくださっています。
そして、何よりも地域との関係性。私たちは創業以来、地域社会への貢献を存在意義として、地元の皆さんを第一に事業に取り組んできました。だからこそ、ウィンフィールドさんの地域の方を大切にする姿勢にはとても共感するものがあります。現地調査に一緒にお伺いした際も、我々が気づく前に、地域の方に挨拶をされていて。そうした細かな部分から、地域に対して同じ目線で向き合えていると感じますね。

新たな案件が次々と形になっていく
着任して9ヶ月が経ち、ウィンフィールドさんと共に太陽光発電所の開発を進める中で、目標に向かって少しずつ前進できた感覚があります。これまでに、10数件の開発が決まったほか、太陽光発電のための土地を抑えるのが難しい関東エリアで、規模の大きな案件にも踏み込むことができたのも、大きな収穫でした。
現在も次々と土地をご紹介いただいており、私だけでなく、会社としても目標への前進を感じられています。国内での開発のほかにも、弊社の他部署と連携して、蓄電池の導入や、海外事業部との協業も視野に入れていると聞きます。こうして次へ次へとお話が進んでいるのも、これまでの信頼があってこそ。目標の達成に向けて、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
*記事は2025年7月現在の内容です。

