WFJ初のソーラーシェアリングでさつまいもを収穫しました
この度、弊社で初の取り組みとなるソーラーシェアリングが完成し、新たなプロジェクトを本格的にスタートいたしました。

ソーラーシェアリングとは、農地に支柱などを立て、その上部に太陽光パネルを設置して、
その下で農作物を栽培することで、農地の有効活用に加えて、クリーンな電力を生み出すことができる、農業と発電を両立させた取り組みです。
限られた土地でも複数の用途に活用でき、効率的な土地利用が可能なことや休耕地の再活用が進み、地域の活性化にも期待できます。
今年5月にさつまいもの苗植え作業を実施しました。
弊社代表をはじめ、多くの社員が初めての農作業に挑戦し、土の感触を確かめながら一つひとつ丁寧に植え付けました。



苗植え後は、除草やつる返しなど継続的な管理が必要となるため、関連会社の農業法人を中心に定期的な農作業を実施。
太陽光パネルの下での農作業は通常の畑とは異なる部分もあり、日々新たな気づきや課題が生まれる貴重な機会となりました。
そして迎えた10月中旬。
社員のご家族にもご参加いただき、みんなでさつまいもの収穫を行いました。
当日は、過ごしやすい陽気に恵まれ大人から子どもまで笑顔があふれる温かいイベントとなりました。




収穫後は、出来立ての石焼きいもを食べながら、「来年も楽しみ」との声も聞かれるなど会話も弾みました!
今回の取り組みを通じて、今後は事業面積の拡大も視野に入れつつ、さらなる改良を重ねながら、
農業体験や収穫イベントなどを通じて地域の皆様との交流を深め、皆様とともに持続可能な未来の実現を目指してまいります。